214270は2010年に発売されて2016年にマイナーチェンジをしました。マイナーチェンジ前が初期型でマイナーチェンジ後は現行型(2019年1月時点)です。現行型では秒針、分針、時針が太く長くなりました。初期型は、114270のケース計36mmの針を流用していたので短かくなっていた点が改良されました。

さらに214270の現行型は文字盤の369にクロマライトが追加されて暗所で369が光るようになりました。初期型は369がホワイトゴールドで出来上がっているブラックアウトと呼ばれるモデルです。14270にもブラックアウトと呼ばれるモデルは存在しましたが14270はホワイトゴールド+黒エナメルで369が出来ています。114270のブラックアウトモデルはホワイトゴールドのみで出来上がっているので214270の初期型と雰囲気が似ています。なお、14270のブラックアウトモデルは369部分が黒エナメルなので発光塗料ではありません。114270も通常モデルは369がホワイトゴールド+白エナメル、ブラックアウトはホワイトゴールドのみとなっているので暗所で369が光るモデルはありません。つまり369が暗所で光るモデルは214270の現行(2019年1月現在)以降のみです。

初期型214270はブラックアウトモデルが狙い目?

214270の初期型を買った人は、文字盤のブラックアウトは気に入っているけど針が短い点は気になるといった意見も多くて買い換えている強者までいました。

逆に『ブラックアウト&短い針』を味として理解する玄人な購入者さんもいてロレックスが将来的に付加価値にする動きを楽しむ方もいました。14270もブラックアウトモデルは価値が上昇していますので214270も初期型は将来的にプレミア価格となるでしょう。これはロレックス社のお得意の“あえて”差をつけるユニークな戦略です。差異をつけることで同じエクスプローラーのユーザー同士の会話でも「初期型のブラックアウトですか?」と話題になったりもします。

僕が黒サブ16610を買った頃も今はF番よりD番がいいみたいな話があちこちでされていましたので悩む気持ちは痛いほど理解できます。もし僕が214270を買おうと悩んでいるとするとあえてブラックアウトモデルを選ぶかもしれません。

色々と購入者の声を聞いていると初期型を売って現行型に買い直す人もいれば、現行型からあえて初期型へ戻す人もいたり選び方は人それぞれのようです。もちろん特に正解はありませんので気に入った方を選ぶのが間違いないでしょう。

すべて味として受け入れてしまうのがベスト

どのみちロレックスはどのモデルを買っても微妙に仕様が変わっていきます。そして何十年後には各々が味となっていきます。当然ですが、玉数が少ないモデルほど需要と供給のバランスが崩れるので値段は上昇する傾向があります。

ごく稀に「なぜ中途半端な仕様で発売するの?」と疑問視されている方もいらっしゃいますがこれは将来的に価値を高めていくやり方です。どのモデルの価値が上がるかは現状では読めませんがそれも含めて楽しめるのが醍醐味でしょう。

後から自然と価値がつきますので気に入ったモデルを手に入れてください!

賢いオーバーホールサービスの選び方

機械式時計の修理専門店は種類が多すぎて依頼主が満足できる価格帯で対応してもらえるか不明なサービスも多いです。そのためトラブルなくスムーズに修理を進めようと思えば数々の修理専門店を比較した情報収集が必要となります。
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